2012年8月23日木曜日

しばらくお休みします

都合により、ブログを、しばらくお休みいたします。 11月より、再開したいと思っておりますので、その時は、また、よろしくお願い致します。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

2012年8月22日水曜日

洋書YA 小説:Thirteen Reasons Why

YA Fiction(Young Adult-中高校生ぐらい向けの小説)で、何かよい本は?と尋ねた時に、一番に勧められたのが、こちらの、Thirteen Reasons Whyです。今年の夏休みも、たくさんの10代の方に、読まれたようです。自殺した女子高校生が、遺書として残した7つのカセットテープに吹き込まれた、彼女が辿った、自殺までの経緯が語られる物語なのですが、それぞれの逸話に関係した人物とのかかわりを通して、噂話が、一人歩きし出して、彼女の学校での生活が、彼女の手の付けられない方向に、向かってしまったことが描かれています。そして、その逸話の一つ一つに、問題提起があり、じっくり考える部分がこめられています。 アメリカの高校生のお話ですが、日本の学校でのいじめ問題などを、考えるような時にも、役に立ちそうな一冊です。今年の春、日本へ一時帰国した時、ハイキング中に、小中高校生の遠足にぶつかることがたびたびあって、お友達からはずされてしまっている子供をみかけることがありました。一度は、小学校高学年ぐらいの女の子のグループが、露骨に、一人の女の子を仲間はずれにしている、いじめに近い状態も目にする機会があって、アメリカに戻ったら、以前から勧められていた、Thirteen Reasons Whyを読んでみようと思っていたのが、今回、読んでみるきっかけとなりました。 日本で、学生のいじめ問題などの参考にしていただければと思い、何度かに分けて、本の内容を、ご紹介していきたいと思います。 まず、著者Jay Asherがこちらの本を書くにあったては、美術館で、audio tourの説明を聞きながら(アメリカには、美術館などの展示を見て回るにあたり、個人で、耳に当てて説明を聞くことができる、audio tourが用意されている場合があります)展示を見て回っている時に、その場には存在しない女性の説明を聞いていることへの不思議さを感じたことから、発展させたということです。 物語は、ある日、一人の男子高校生の家に、2週間前に自殺した女子高校生から送られた小さな小包みが届くことから始まります。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

2012年8月21日火曜日

コロラドでは紅葉開始

アメリカのコロラドでは、なんとなく、秋の気配が感じられるようになり、山間のLair O'the Bear Parkでも、紅葉を始めた木が、ポツポツ目につくようになりました。
こちらの公園には、野生の熊も棲んでいるので、こんなベリーも、食べているのかもしれません。
川に足を入れたのですが、お水も、ずいぶん、冷たくなってきていました。ハイキングの途中で、足を冷やすと、とっても気持ちがいいのですが、あと、どれくらい楽しめますでしょうか。
今日は、お水がとっても澄んでいました。木陰の岩に、腰を下ろして、川の流れを聞きながら、読書もちょっと楽しみました。外の気持ちのよい風に当たりながらの読書も、最高です。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

2012年8月20日月曜日

コロラドのPanera Breadで朝食

今日は、ベーカリーカフェというのでしょうか?アメリカの、チェーン店なのですが、おいしいパンやサンドイッチなどが食べられる、Panera Breadに、朝食に出掛けてきました。カウンターで注文して、すぐに注文したものがでてくるお店なので、時間があまりないような時に、とっても便利なお店です。
甘いパンが、すぐに目に入ってきて、どれにしようかな?と、迷ってしまいました。焼きたてのベーグルの種類も豊富で、その他、いろいろな種類のサンドイッチが、注文できます。
カスタードにフルーツが添えられたパンと、ブルーベリーのマフィンです。日本人にもおいしい、甘さ控えめのおいしさでした。
こちらが、お友達から、勧められていた、スフレです。ハムとチーズ入りのものを選びました。中は、卵とクリームを、軽く混ぜ合わせたような感じで、フワフワのおいしさでした。キシュとは又違ったおいしさですね。
オニオンスープも、試してみました。本当は、上に小さなトーストととろけたチーズがのっている、オーブンで焼かれたものを期待していたのですが、こちらのお店では、スープだけのようです。でも、ちゃんとストックから作られた濃厚な味がして、リッチな味わいのスープでした。 この他、ヘーゼルナッツ風味のコーヒーも飲んだのですが、とってもおいしい朝食となりました。店内も、広々と落ち着いていて、コーヒーのお店で、パン類を買って食べるより、こういったパンの専門店で、コーヒーをつけるほうが、メニューが豊富で、いろいろ楽しめました。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

2012年8月19日日曜日

洋書冷たいデザートレシピ本:The Perfect Scoop

昨日ご紹介した、フランス在住の、アメリカ人Pastry Chef、David Lebovitz氏の、冷たいデザートを集めたレシピ本です。 紹介文から始まって、 (1) Basics: Making the Perfect Ice Cream Custard, 材料、器具、の説明が含まれる、基本的知識 (2) Ice Creams (3) Sorbets and Sherbets (4) Granitas (5) Suaces and Toppings (6) Mix-ins (7) Vessels の章に分かれています。 日本式の分量も表記されているので、日本人の方にも、使いやすいレシピの本ですが、アイスクリームを作るにあったては、市販のice cream makerが、必要となっています。 すべてというわけではなくて、時々、写真が添えられているだけなのですが、こういった氷菓は、写真なしでも、作りにくいことはないかなと、思いました。自家製アイスの専門店でも、みかけないような、とにかく、たくさんの種類のレシピが、含まれているので、おうちで、ちょっと高級感のあるアイスなどを楽しみたいなという時に、とってもよさそうなレシピ本です。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

2012年8月18日土曜日

洋書料理:Ready for Dessert

フランスで活躍するアメリカ人Pastry Chefということで、何週間か前に、Fox Newsのウェブサイトで話題になっていた、David Lebovitz氏ですが、こちらは、David Lebovitz氏の2010年に出版された、総合的なデザートの本です。 著者の紹介文、バター、チョコレート、小麦粉など、レシピに記載されている材料の説明と、調理道具の説明から始まり、 (1)Cakes (2)Pies, Tarts, and Fruit Desserts (3)Custards, Souffles, and Puddings (4)Frozen Desserts (5)Cookies and Candies (6)Basic Sauce and Preserves の章に分かれて、レシピの紹介があります。 グラムによる分量と、日本式の温度の表記も、表記されているので、日本人の方にも、使いやすいレシピの本かなとは思うのですが、写真の添付が少なくて、文字だけで、材料と作り方に従うページがほとんどなのが、ちょっと、残念なところです。フランスのデザートときいただけでおいしそうですが、普通の家庭で、ちょっと本格的なデザートが、作れそうな一冊です。 (4)Frozen Dessertsの章で、あれ?と思ったレシピには、Watermelon-Sake Sorbetというのがあるのですが、すいかと日本の酒とお砂糖、そして、絞ったライムの汁をちょっと加えて作る、シャーベットというのがあります。お酒は、高いものではなくて、安いものでも、十分とのことなのですが、すいかのシャーベットも、おいしそうではありませんか? 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

2012年8月17日金曜日

コロラドの洋風おすし屋さん

アメリカ、コロラド州のWinter Parkという、スキーリゾートの町のおすし屋さん、Shushi Barで、Shushi for Twoという、二人分のおすしのセットを食べました。外から見ると、なんでもないめだたないようなお店なのですが、店内は、赤い壁に黒のアクセントのインテリアと、アジア風のモダンで、おしゃれなお店でした。
セットメニューの最初は、お豆腐入りのお味噌汁です。アメリカ人のお客様向けに、スプーンがそえられています。
次は、サラダです。お味噌のドレッシングでしたが、とん辛子入りなのか、ピリっときました。お皿の縁にのっているのは、揚げワンタンです。カリカリして、サラダによく合いました。
スパイシーツナの手巻きです。スパイシーツナって、日本でもありますか?こちらでは、まぐろのぶつ切り(でしょうか??)を使っていたので、嬉しかったです。よく、ペーツト状のまぐろを使っているところがあるのですが、ちゃんとした切り身のほうが、ずっとおいしいですね。とん辛子で、ちょっと辛くしてあるようです。スパイシーツナにクルームチーズが合わせられていたところもあったのですが、それは、いまいちでした。
二人分の御寿司です。左から、カリフォルニアロール(カニとアボガド巻き)と、名前はこちらのお店オリジナルで、忘れてしまったのですが、スモークサーモンとクリームチーズ巻きを揚げたものと、えびとうなぎです。カリフォルニアロールのとびこの赤さには、えっ、と思ってしまったのですけど、ここまで赤い色に染められたものは、初めてみました。以前、クルームチーズ入りのものを食べて、一度だけでいいやと思っていたのですけど、こちらの巻き寿司は、びっくりするほど、おいしかったのです。うなぎは、やわらかいというよりは、カリカリに近い感じでした。
右端のまぐろは、ハワイアンポキと呼ばれるものなのですが、お醤油にゴマ油の香りのたれに、ちょっと、つけられていたような感じです。ポキって、なんなんだろう?とか、思っているのですが、日本でも、ありますか?昔、田舎の御寿司ということで、たまり醤油に漬かったお魚のにぎりをいただいたことがあるのですけど、ごはんがついていたら、そんな感じになりそうです。
最後に、抹茶アイスのデザートです。こちらで、一人分です。チョコレートシロップがかかっていました。 コロラドは、海から遠くて、御寿司という場所柄ではないのと、日本人経営以外のおすし屋さんが多くて、やっぱり、味がいまいちちがっていたりなのですが、こちらのおすし屋さんは、白人の方がお料理していたのですけど、日本人の方から、受け継いだのかな?と思うような、日本人向けの味で、おいしい!と思いました。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

2012年8月16日木曜日

コロラドの硫黄温泉リゾート

アメリカのコロラド州にある、Hot Sulphur Springs Resort & Spaに出掛けてきました。Sulphurって、硫黄という意味なのですが、こちらのリゾートに近づいた時には、あっ、箱根みたいって、思うくらい、硫黄の匂いがしました。アメリカにも、硫黄の温泉があるなんて、意外な感じがしませんか?こちらは、1864年からの営業で、歴史も古い温泉です。
こんな山間の、こちらの温泉以外には、ほとんど何もないような場所柄です。
本当に、こんな風に、天然の硫黄が湧き出ています。
屋外に、温度の違う温泉場が、いくつか設けられています。アメリカだと、露天風呂というより、プールっぽいですね。一番大きなプールは、わっ、冷たい、と思うくらいの低い温度で、水泳が楽しめて、その次に、生ぬるくって、気持ちのいいプール、そして、とっても熱いプールとあって、順繰りに、いろいろなプールに入りました。こちらの写真の右手奥の小屋のような建物は、屋根つきの温泉で、カンカン照りの日差しを避けて、ゆっくりできるようになっています。
日に当たるのが好きという方には、こんなオープンなスペースも、設けられています。
写真だと、迫力がありませんけど、こちらの小さな滝は、当たると結構激しくって、肩とかにあてて、気持ちがよかったです。岩の下の部分が、奥まっていて、座わって、ゆっくりできるようになっていました。
こういう、一人か二人で入れそうな、小さな場所もあります。お湯の温度が高くて、なにしろ、カンカン照りなので、私は、ちょっとだけしか、入っていられませんでした。 でも、硫黄って、本当に体によいみたいですね。硫黄の匂いも、温泉に入っている時には、それほど気にならないくらいで、入り終わった時には、本当に、体がよくほぐれて感じました。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

2012年8月15日水曜日

コロラドのスキーリゾートでスライド体験

アメリカのコロラド州、Winter Parkという、スキーリゾートの町に、出掛けてきました。私は、スキーをしないので、スキーリゾートには、興味がなかったのですが、夏場でも、楽しめるということを発見しました。
Winter Park Ski Resortには、大きな宿泊施設内に、レストランやお店が並んでいて、食事やお買い物も楽しめるようになっています。
山の深い緑の間にみえる薄緑色のコースが、冬場は、スキーのコースとなります。夏場は、こんな風に見えるものなのですね。
スキーのコースでハイキングをしたり、こんな風にマウンテンバイクをリフトで上まで送って、マウンテンバイクで降りてくることもできます。
私は、Alpine Slideという、上までリフトで行って、スライドで滑り降りてくるのを試してみることにしました。
初心者向けのゆっくり降りてくるコースと加速して降りてくる上級者向けの2つのコースが設けられています。
リフトで登った頂上です。結構高くて、遠くに見える山の景色がきれいでした。
遠くに小さく点のように見えるのが、私がスタートしたところです。初心者向けのコースを選んだのですけど、ぼこぼこした所やカーブで、加速されて、結構早く感じました。すごく、気持ちよかったです。
こちらは、ロッククライミング風のアトラクションです。この他、パットパットゴルフ、迷路、Zipと呼ばれる、綱の下をスーっと動いていくものなど、小さな子供が楽しめるアトラクションも、用意されていて、たくさんの家族連れの方が楽しんでいました。夏場のスキーリゾートも楽しいですね。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ