今日のトピック:United States Time Zones/アメリカ国内における時差とビジネスについて
参考になるWebsite: www.timetemperature.com もしくは、keyword “US Time Zones”にて、探索。
今日のビジネス英単語:
* Time Zones 時間帯
* Daylight Saving Time 夏季時
* Standard Time 標準時
* Business Hours 営業時間
* Shift (Day Shift, Night Shift, 3 Shifts など) 交代制
* Telephone Conference 電話などを通しての会議
US Time Zonesについて:
アメリカでは、一部の例外地を除いて、
3月の第2日曜日から11月の第一日曜日までが
“Daylight Saving Time” となり、
それ以外の時期は、”Standard Time” となります。
“Daylight Saving Time”か“Standard Time”によって、1時間ずつ、時計をすすめたりもどしたりします。
たとえば、つい最近、3月の第2日曜日から“Daylight Saving Time”が始まったので、今まで午前8時だった時計を、午前9時にセットしなおしました。
11月の 第一日曜日になれば、また、午前9時を午前8時にセットしなおします。
それ以外に、アメリカ国内には、地域によって、時差があります。
東部から西部にかけて、以下の9種類の時間帯があります。
(1) Atlantic Daylight Time (ADT) または Atlantic Standard Time (AST)
(2) Eastern Daylight Time (EDT) または Eastern Standard Time (EST)
(3) Central Daylight Time (CDT) または Central Standard Time (CST)
(4) Mountain Daylight Time (MDT) または Mountain Standard Time (MST)
(5) Pacific Daylight Time (PDT) または Pacific Standard Time (PST)
(6) Alaska Daylight Time (ADT) または Alaska Standard Time (AKST)
(7) Hawaii-Aleutian Standard Time (HST) *Daylight Saving Time ナシ
(8) Samoa Standard Time (UTC-11) *Daylight Saving Time ナシ
(9) Chamorro Standard Time (UCT+10) *Daylight Saving Time ナシ
全米にわたりビジネスをする場合には、この時差に合わせて、ビジネスすることが必要になります。
アメリカの会社の営業時間の案内では、
Business Hours: Monday-Friday 9a.m.-5p.m. EDT
というように、どの時間帯に属しているかということを、表記することが必要になります。
この時差のため、アメリカの会社では、同じ職場でも、時間帯の違う州とのビジネスに備え、勤務時間のshift(交代制の勤務形態)をいくつか設けたり、一日のうちの一定の時間を時差のある地域とのやりとりにあてなければならなかったりという必要性がでてきます。
日本人の方へのアドバイス:
Telephone Conference (電話などを通しての会議)などで、時差のある地域のアメリカ人数人と同時に話しをしなければいけないような場合には、United States Time Zones をご参考下さい。
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