4月9日は、ユダヤ人の方の大切な祝日であるPassoverでした。
主人と私は、お友達と共に、Seder Dinnerに、ご招待いただきました。
Passoverは、大昔、ユダヤ人の方々が、数百年にわたり、エジプトに奴隷として捕らえられていた後、エジプトを脱出し、自由になったことを、お祝いする祝日です。
こちらは、Passover のために用意されるお皿で、それぞれの食べ物には、象徴する意味があります。
Matzoh は、クラッカーと同じような食べ物ですが、ユダヤ人の方々が、イーストで、柔らかいパンを作る時間がないくらい、大急ぎで、エジプトを脱出したことを表しています。
にがいハーブ(パセリ)、塩水、わさびのような辛いものは、ユダヤ人の方々が奴隷として暮らしたつらい生活と流した涙の味を、
甘い食べ物は、希望を表しています。
お祝いの席では、これらの食べ物を口にする儀式とお祈りと普通の夕食がありました。
Passoverの席に参加させていただいて、自由であるということが、どんなに幸せなことであるのか、初めて気づく思いがしました。
みんなで、手を取り合って、いつまでも平和な未来を作っていきたいですね。
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