2013年3月29日金曜日

ホームメイドアイスクリームのお店

コロラド州Lakewood市にある、自家製アイスクリームのお店、Magill's World of Ice Creamのご紹介です。 アイスをカップかコーンで注文することができます。ほとんどアイスクリームですが、少し、フローズンヨーグルトとシャーベットもあって、好きなもので、シェイクにしてもらうこともできます。 アイスケーキです。一番右端のうさぎの絵は、3月31日のキリスト教のイースターにちなんだものです。店内で、こんな風に座って、アイスでおしゃべりすることもできます。 これからの季節、こんなアイスパーラーに行くのが、とっても楽しみです。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
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2013年3月27日水曜日

洋書雑誌:Tea Time

春ですね。日本の桜、春の園遊会と思ってしまうせいでしょうか。私は、春というと、お茶を楽しみたいなと感じるのですけど、皆さんはいかがですか? 洋書雑誌:Tea Timeは、創刊10周年というマークがついているのですが、イギリスのafternoon teaのような、お茶を楽しむ専門雑誌で、ビクトリアンスタイルのtea houseのレポート、お茶に関する商品の紹介、そして、結構たくさんのページにわたって、afternoon teaを楽しむためのレシピが掲載されています。afternoon tea用の一口サイズのサンドイッチとか、甘いお菓子など、どれもとってもきれいで、かわいくて、おいしそうで、おうちafternoon tea partyを計画するのに、とっても参考になりそうです。 ウェブサイトは、teatimemagazineドットコムです。 Indulgencesという項に、レシピが掲載されています。 私のtea用品のご紹介です。Meadow Spray Japanというマークがついているのですけど、ノリタケの商品のようです。アメリカで購入しました。おそろいのお皿もあります。 ビンテージのリネンです。お茶用なのでしょうか。サイズが、小さめです。おそろいのテーブルクロスもあります。 日本の実家から、ずいぶん長いこと使っている、イギリスの陶器のお茶入れです。tea pack入れに使っています。お盆は、日本製の桜の木のものなのですけど、日本のお盆、とっても便利で,重宝しています。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
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2013年3月26日火曜日

ラブストリー洋書:Me before You

私は、アメリカ在住なのですけど、イギリスの本を読むと、うーん、やっぱり、イギリスの本は、イギリスの物語なんだなって感じます。こちらの本は、イギリスでトップ3に入った話題の本ということで、読んでみたのですけど、どうなるんだろう、どうなるんだろうって次のページが気になって、なかなか、手放すことができなくて、結局、全369ページを、週末2日で、読みきりました。英語も、読みやすかったです。アメリカでは聞かない英語もあって、ふーん、イギリス人て、そうやって、悪態をつくんだ、とか、イギリス英語を知るのも、新鮮でしたし、会話とかが、なんていうんでしょ。ユニークっていうか、すごく楽しくて、登場人物もすごく生き生きと想像できました。私が、イギリスっぽいなって感じたのは、主役が、裕福な家庭の出身で、交通事故のために車イスでの生活を送るようになった35歳の男性と、労働者階級出身で、彼のお世話の仕事に就く、若い20代の女性の物語だったからなのですけど、現代版のJane Eyreみたいなラブストリーかな?階級社会が出てくるところなどが、イギリスっぽいなって感じました。あんまり、内容とか結末をお話してしまうと、せっかくの読書の楽しみが台無しになってしまいそうなので、控えますけど、すごく、やるせないラブストリーで、結末、すごく、考えるところがありました。お勧めの一冊です。以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
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2013年3月23日土曜日

ヘミングウェイ洋書:A Moveable Feast

こちらの本は、洋書:The Paris Wife(著者:Paula McLain)の続きとして、私が、読んでみたいなと思っている本です。洋書:The Paris Wifeと同じ時期を描いた、ヘミングウェイ自身による回顧録ということで、最初の奥さんと過ごした、1920年代でのパリでの生活をうかがい知ることができるようです。ヘミングウェイ自身が語る、彼の作品への試み、作家としての歩みにも、とっても興味があります。何か、物を書くことに興味がある方にも、参考になることがあるかもでしょうか。今、次に読む本が、何冊か、かさなってしまっているので、もうしばらくしてから読むことになりそうなのですけど、もしも、こちらの本を読まれた方とか、読んでみようという方がいらっしゃったら、感想など、色々お話できると嬉しいです。以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
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2013年3月21日木曜日

YouTube 洋書:The Paris Wife

最近は(ずっと前からなのでしょうか?)、YouTubeで、作家の方のインタビューも、観ることができるのですね。 先日ご紹介した、洋書:The Paris Wifeについても、 著者:Paula McLainが、書き出したいきさつなどについて語るYouTubeをみつけました。 Paula McClain on Reviving Ernest Hemingway and The Paris Wifeです。 こうして、作家の方の生の話を聞けるのって、とっても嬉しいですね。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
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2013年3月20日水曜日

洋書:The Paris Wife

皆さんは、何か、ヘミングウェイの作品を読んだことがありますか? アーネスト、ヘミングウェイ(Ernest Hemmingway)というと、アメリカ文学では、必修のような感じですよね。私は、日本の大学で、英米文学を専攻していた頃、ヘミングウェイを読まなくちゃと思いながら、何んだったんだろう、ちらと目を通した時に、暗いな、好みじゃないなと思って、パスしてしまったのですけど、 こちらの、The Paris Wifeを読んで、ヘミングウェイ、是非読んでみたいなと思いました。 こちらのThe Paris Wifeは、1921年から1926年にかけての、ヘミングウェイと、最初の奥さん、Hadley Richardsonの出会い、結婚、パリでの生活、ヘミングウェイの愛人問題、そして、離婚という、史実に基づく物語なのですが、奥さんが主人公となって語られていて、夫、父親としてのヘミングウェイ、ヘミングウェイが作家となる過程、ヘミングウェイが交わったその他の文豪や芸術家達など、ヘミングウェイの毎日の暮らしの様子が、生き生きと描かれています。ヘミングウェイのめざしていた文章のスタイル、時代的背景などが、こちらの本から学ぶことができて、ヘミングウェイについても、ちょっと理解できたような。難しく、かたくるしいヘミングウェイの研究書より、ずっと、読みやすく、親しみやすいです。 ヘミングウェイの浮気によって、離婚となってしまった、最初の奥さんでしたが、ヘミングウェイが一番愛した女性。ヘミングウェイの自殺前の奥さんへの電話が、とてもかなしい最終章です。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
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