2014年3月27日木曜日

鷲の目の見晴らしを臨むハイキング


アメリカ、コロラド州、Aspen Parkにある、Reynolds Parkのご紹介です。コロラドでは、まだまだ、ポカポカ陽気から一転して、雪、そしてまた、快晴というような、クルクル変わる気候なので、今回のハイキングでは、再び、雪の世界を楽しむことができました。松の林の中を歩くハイキングコースを選んだのですが、日陰が多かったため、ハイキング路が、氷の板の上に、雪が積もっているような状態で、滑らないように、注意しながらのハイキングです。

快晴のため、雪が、どんどん、とけ出していて、所々に、小さな小川が流れていました。

映画”Frozen"の場面のような氷の結晶です。

上へ上へと登っていって、Eagle's Viewに到着です。頂上は、雪の景色から一転して、雪もとけ、快晴の青空で、思わず、わあー、広々として、気持ちがいい、と、バンザイの気分です。Eagle's View、鷲の目から観た景色という名前の通り、登ってきた松の林を、視界に見下ろし、360度、遠くの山並みまで、見渡すことができました。ここまで、1時間半ぐらいの、なだらかな傾斜のハイキングです。

高い所では、落雷を受けた痕のある、木も、ちらほら見受けられます。

正午から、ハイキングを始めたのですが、びっくりするほどの早さで、雪が解けていて、帰路では、雪が、無くなってきていて、来た時とは、ずいぶん違った様子でした。

スタート地点付近の小川の氷も、ずいぶん解けていました。この小川にそっては、Songbird ハイキングコースが設けられているのですが、水辺では、春を告げる小鳥の声が、にぎやかでした。



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2014年3月25日火曜日

100年以上の歴史を誇る図書館


アメリカ、コロラド州、Idaho Springs にある、Idaho Springs Public Libraryのご紹介です。日本でも、ニューヨークのカーネギーホールは、有名かと思いますが、カーネギーホールの創始者、Andrew Carnegieは、地方の公立図書館の設置にも貢献して、こちらのIdaho Springs Public Libraryも、1904年に、Carnegie Public Libraryとして建設され、現在でも、図書館として残っている、元、Carnegie Public Libraryの一つです。

正面玄関です。

Andrew Carnegie氏の肖像画です。

初代図書館司書を勤めた、Mrs. Margaret Robbins女史の写真です。


去年、上塗りされていたペンキを剥がし、化粧直しし、元の木目を復活させたということで、館内は、建設当時の姿が復活されています。


館内の壁には、歴史的な写真も、展示されています。



地下にある、児童書のコーナーが、楽しそうでした。

蔵書整理のため、古本が販売されています。2冊で、2ドルと、とってもお買い得でした。



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2014年3月23日日曜日

パイオニアが眠るハイキングコース


アメリカ、コロラド州、Goldenにある、Matthews Winters Parkです。遥かに広がる野原の丘と巨大な岩の景観を楽しみながら、ハイキングコースを歩いていると、柵で囲まれたパイオニアのお墓が、2箇所ありました。真っ青な空の下、お墓の暗さは全くなく、こんな所で、永眠することができたら、気持ちがいいだろうなあと、羨ましいぐらいだったのですが。木製の墓標は、文字など、見えなくなってしまっていたのですが、石の墓標からは、1800年代の終わり頃、21歳で亡くなった方のお墓ということが分かりました。昔は、この辺りでの生活も、厳しいものだったのかもしれません。


岩の上から、下を見下ろしたところです。



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2014年3月22日土曜日

ロッキーにも春の夕暮れ


アメリカ、コロラド州、Morrisonにある、Red Rocks Park and Amphitheatreです。巨大な岩に囲まれた屋外コンサート場として、有名ですが、周りのハイキングも楽しむことができます。

岩に添ってのハイキングですが、上から降りても、下から登っても、なだらかな傾斜で、足にも優しい感じのハイキング路です。巨大なred rocksも、遠くから、わあっ、大きいと眺めているだけではなくて、近くに添って歩いてみると、自然とできた小さなな穴に鳥が住んでいたりと、生命を感じます。

3月9日から、daylight saving time(春&夏時間)が始まって、夜が長く、午後7時頃でも、薄ぼんやり明るいのですが、このハイキングの時に、真っ白だった雲が、思わず立ち止まって眺めてしまうくらいきれいな薄紫&ピンクの雲に変わり、遠くの方では、日の入りが始まったのか、雲がオレンジ色に染まり出し、夕暮れにも、春の訪れを感じました。



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2014年3月21日金曜日

アンネの日記を持って自然の中へ




“The best remedy for those who are afraid, lonely or unhappy is to go outside, somewhere where they can be quite alone with the heavens, nature and God. Because only then does one feel that all is as it should be and that God wishes to see people happy, amidst the simple beauty of nature. As longs as this exists, and it certainly always will, I know that then there will always be comfort for every sorrow, whatever the circumstances may be. And I firmly believe that nature brings solace in all troubles.”
アンネフランク著”アンネの日記”より。

隠れ家での生活の中、自然の美しさに特別な意味を見出したアンネを偲んで、自然の中で、こちらの文章を読んでみました。

アメリカ、コロラド州、Pine Valley Ranch Parkにも、新しい春の訪れです。




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2014年3月20日木曜日

暖炉&生演奏のあるブックカフェ


アメリカ、コロラド州、Englewoodにある、Fireside Books and Coffeeです。古本を取り扱う本屋さんですが、名前の通り、暖炉のある、リビングにゆったりと座っているような、落ち着いたスペースが設けられています。こちらのスペースの左側には、少人数のグループが使うことができるようなテーブル&イスが用意されていて、グループプロジェクトにも、利用できそうですし、右側の窓辺にそったスペースには、二人座りぐらいの小さなテーブル&イスが用意されています。人混みを避けて、静かな場所で過ごしたという方には、こちらのスペースがお勧めです。

カフェコーナーでは、飲み物とちょっとした甘いものが販売されています。こちらの方には、二人がけ用の小さなテーブル&イスが用意されています。

色々なジャンルの本が取り揃えられています。特に、ビンテージの装丁の美しい本が、たくさん取り揃えられているのが目につきました。
私が訪れている時には、静かに、ギターの生演奏が流れていて、とってもいい雰囲気でした。本を読むのもよし、お茶をするのもよしのブックカフェです。



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2014年3月19日水曜日

コロラドの小人の町


アメリカ、コロラド州、Morrisonにある、Tiny Townです。ドールハウスの屋外展示場という感じでしょうか。ミニチュアの家並みと、小さな子供が乗ることができる、ミニチュアの蒸気機関車が走る、小さな、小さな遊園地です。今は、まだ、オフシーズンでお休みで、中に入れなかったのですが、5月から再開されます。


調度、スタジオジブリ製作の、”借りぐらしのアリエッテイ”のDVDを鑑賞した後だったので、小人って、本当にいたりして?と、思ってしまいました。
アメリカ向けの”借りぐらしのアリエッテイ”のDVDは、”The Secret World of Arrietty"という題名だったのですが、日本語、英語、フランス語と、選べるようになっていました。英語の場合は、字幕ではなく、吹き替えになっていました。私は、日本語で観たのですが、ずっと長いことアメリカで生活していても、大竹しのぶさんの声と、樹木希林さんの声、すぐにわかりました。声って、覚えているものですね。



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2014年3月18日火曜日

ヴィンテージの料理本&児童書


アメリカ、コロラド州、Historic Old Town Littletonにある、アンテイックショップで見かけた、ヴィンテージの本の一部です。
古本屋さんとは違って、本だけ集められているわけではなくて、色々なヴィンテージの商品に混じって、そのコーナーに合うヴィンテージの本が、所々に添えられていました。
こちらは、子供部屋のヴィンテージ&児童書と、台所用品のヴィンテージ&料理本のコーナーです。

Little Golden Booksは、誰でも懐かしい児童書ですね。日本でも親しまれているような、西洋の御伽噺もみかけられました。


手前の幼稚園用の楽譜は、幼稚園の時に通ったヤマハ音楽教室の、昔の教本(楽譜)に、似ていました。

男の子のヴィンテージというと、やっぱり、野球でしょうか。

ヴィンテージのお料理の本は、写真とか絵が、ほとんどなく、文字を読みながらというものが多いので、今のお料理の本に比べると、あまり、使いやすそうではないですね。でも、カロリー控えめで、というよな時代ではない家庭料理も、おいしかったりかもですね。ヴィンテージのお料理の道具は、見慣れないものがあったりで、何に使っていたのか、?のものもありました。






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