2014年11月14日金曜日

私の日本語は英語訛り?

お久しぶりです。皆様、お変わりなくお元気ですか?
9月と10月、日本へ一時帰国をして、毎日、出かけたことがない所に出かけたり、初めての経験をしてみようと、"毎日”と思って、ちゃかちゃか出かけたせいか、本当に、色々と新しい場所や人、そしておいしい食べ物との出会いに恵まれました。
そして、ちょっと話は違いますが、今回始めて、えっ、そうなのかな?って、思ったのが、私の日本語、英語っぽいっていうか、なんとなく、響きが違うっていうか、なんか、日本人がしゃべっているのと違って聞こえるみたいなんです。アメリカで生活していても、たまに、日本人の方とおしゃべりする機会があるので、こちらでも、日本語を話す機会はあって、そんな時は、どうってことなく、おしゃべりしているのですけど。やっぱり、日本を離れて、長くなってくると、日本語を読んだり書いたりが弱くなっちゃうとか、おしゃべりするにしても、あまり使わないような固有名詞は忘れちゃうとかはあるのですけど、別に、変わっちゃったって、感じるほどではないんですよね。
今回の帰国の際、着いて、2-3日ぐらいして、まだ、あまり日本語を喋っていない時に、お友達と会ったら、私の日本語は、海外帰国子女が、日本語をしゃべっているみたいで、日本語の響きが、変になっちゃってるよって言われたんです。えっー、どこが?って聞いても、なんか、変だよって。私は日本語もスラスラでてくるし、全然問題なんてないよって、その時は、お友達にからかわれているんだと思っていたのですけど。
後日、ハイキングコースで、たまたま一緒になった方に、"お国はどちらですか?”って聞かれて、それが、東京とか福島とか長崎とかを聞いている"お国”じゃなくて、日本とか韓国とかフランスとか、そういうお国を意味しているんだってわかって、えっ?って、びっくりしちゃったんです。東京出身で標準語で育ったので、他の日本人の方から、お国はどちらですか?って、聞かれたこともなかったもの。もう、この時も、びっくりしちゃったんですけど、私の日本語、なんか、ちがいますか?ってお聞きしたら、ちゃんとしゃべっていて、全部正しいんだけど、イントネーションが違うっていうか、日本人が普段しゃべっているのと、響きが違うっていうか、そうそう、あのテニスの錦織選手も、ずっとアメリカにいっていたから、インタビューの時の日本語が、ちょっと違ってるでしょ、あんな感じって、お話だったんです。それじゃ、お友達が、海外帰国子女っぽい日本語っていったの、本当だったのかな?とか思って、そういえば、何年か前に、浅草のおみやげ物屋さんに行った時も、どちらからいらしたんですか?って聞かれて、都内ですって答えたら、えっ?って感じだったなとか。私の日本語、日本人っぽくなくなってきちゃったのかな?
長くアメリカにいるからって、英語が、ネイテイブみたいな発音になるわけじゃなくて、このまま日本語訛りのままの英語なんだろうし、
それで、日本語まで、母国語をしゃべっているように響かなくなっちゃたら、どちらもなんか変って感じですよね。
ということで、最近、日本語強化とか言って、日本語に触れる機会を、意識して、もっと増やさなくちゃと思っています。日本語の勉強もしなくちゃかな。




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