2012年7月8日日曜日

コロラドで見つけた元日本人兵士の旗

先日ご紹介した、アメリカ、コロラド州、Buena Vistaという町の、Buena Vista Heritage Museumに、第二次世界大戦中、アメリカ兵によって、持ち帰られたと思われる、日本の日の丸の旗が、展示されていました。日本人兵士の方が、出征された時にでも、持たれた旗なのでしょうか?どなたの持ち物だったのか、どこから持ち帰られたものなのかは、わからなかったのですが、昔の漢字で、津島義久、鶴田忠雄、内田篤子、坂本吉二、国永薫、などのお名前が、署名されていました。アメリカで生活していると、こういった、元日本人兵士の方の遺留品のようなものを、博物館などでみかけることがあります。こちらの旗は、第二次世界大戦中のアメリカの軍服が展示されているところに、展示されていました。私は、こういうものを見ると、昔、昔、大変な思いをして、日本のために尽くされた方々がいらっしゃたんだなと思って、私も、何か、日本のお役に立つことをしなくちゃな、とか、思います。本当は、博物館などではなくて、日本の遺族の方にでも、返してあげて欲しいところなのですけど。
それとは別ですが、こちらの博物館には、昔の学校の教室、スポーツ用品、道具、衣類などが展示されています。
一般の方から寄付されたものが多かったです。私は、こちらのファション関係の展示が一番おもしろかったです。 以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
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