コロラドのMt.Evansの続きです。自動車道をずっと登り、頂上にある、Mount Evans Crest Houseを目指しました。Mount Evans Crest Houseは、１９４０年から１９４１年にかけて建設された建物で、観光客のためのレストラン兼ギフトショップとして、アメリカで一番標高の高い所で営まれているビジネスと言われていたのですが、１９７９年のプロパンガスの爆発により、破損を受け、現在では、残骸だけが残っている状態です。
中に入るとこんな感じで、何もありませんが、周りの山を見渡す、見晴台があります。
標高、１４，１３０フィートのMount Evans Crest Houseからの見晴らしです。写真だと、あまり高さが感じられませんが、緑に見える部分が、他の山の頂上です。
すぐ裏手に、天文台でしょうか、Observatoryの建物があるのですが、破損を受けていて、立ち入り禁止となっていました。写真を撮ろうとしていても、手が定まらないくらい、強風にあおられてしまったのですが、これくらい高い山の上だと、風の強さもものすごかったです。こちらの写真を見ていると、雲がすぐそこで、高い所まで来ているのが、お分かりになりますか？
Mount Evans Crest Houseのすぐ隣に、またまた、もう少し高い所まで行く、岩山があったので、そちらの方にも、登ってみました。写真右手下の立っているいる女性の前にある看板には、雷が鳴り出した時には、頭を両手で抱えてしゃがみこむようになどの、緊急時の対処の指導が書かれていました。えっ、雷？！とか、ドキッとしたのですけど、コロラドの雷は、ダイナミックというか、ものすごいので、こんな所で、雷にあったら、大変です。
岩がゴロゴロで、大変そうにみえましたが、ちゃんと、なだらかな道がつけられていました。
バンザーイ！！！頂上に到着です。写真の真ん中に、先ほどの、Mount Evans Crest Houseが見えるのが、お分かりになりますか？
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