2012年3月26日月曜日

洋書雑誌:Organic Gardening

ウェブサイト:www.organicgardeningドットコム

お隣に住む女性は、オーガニック野菜にこだわって、お料理も大好きで、いつも、健康的な食生活を心がけている方なのですが、昨日、種から育てたというトマトの苗をいただいた時、園芸店で売られている苗は、科学肥料を用いて、育てたものかもしれないから、と、いうお話を聞いた時に、うっかり、していたなと思いました。市販の苗などが、どこまで、オーガニックなのか、というのを知るのは、難しいですね。私も、自宅の庭には、科学肥料を用いずに、オーガニックの表示のある土や肥料を用いているのですが、園芸店から購入する苗までは、よく覚えていなくて。ホームセンターなど大型店ではなくて、地元の個人の園芸店から購入するようにはしているのですが、今年は、もう少し、細かいところまで、気をつけてみようと思いました。3月24日にご紹介した、National Wildlife FederationのCertified Habitat Stewardの方のお話の中にも、以前は、無意識に庭に化学肥料を用いていて、庭にいた、野生のうさぎの赤ちゃんが死亡しているのを発見して、化学肥料が与える、野生動物への危険性を認識したというものがあったのですが、自分が食べる野菜の安全性ばかりではなくて、野生動物のためにも、安全なオーガニックのガーデニングを心がけたいなと思っています。

ガーデニングの洋書雑誌も、何種類か出版されていますが、洋書雑誌:Organic Gardeningが、家庭菜園作りに興味がある私には、一番、ピッタリの雑誌です。大草原の小さな家を思わせる、ライフスタイルで、実際にオーガニックな野菜や果物を育てている、個人の方の特集記事や、how toの情報、お料理のレシピ、自然化粧品などの健康と美容に関する記事などが、掲載されていて、園芸雑誌というだけではなく、土に触れながらの、総合的なナチュラルライフの雑誌という感じになっています。ウェブサイトがとても、充実していて、ナチュラルライフに興味がある方に、お勧めです。Learn&Growでは、オーガニックガーデニングの情報が得られますが、LivingのTravelの項では、アメリカ国内のgreen townを紹介したり、Healthの項では、ハーブによる家庭医療を紹介したり、CookingのPreservationでは、野菜などの瓶詰めの方法を紹介したりと、他の雑誌とはちがった、特徴のある、すべて、ナチュラルライフという感じの情報が提供されています。
こちらは、去年、お隣の方が分けて下さった、玉ねぎが、今年又、出てきたところです。去年は、突然、鳥のグループが現れて、緑の葉の部分を、すべて、食べて行きました。好物だったのでしょうか?裏庭に、強烈な玉ねぎの匂いが充満して、すごかったです。目にも、しみてしまうくらいで。そのままにして置いたら、また、でてきたのですが、今年も、鳥のグループ、現れるでしょうか?私は、根菜の育て方に不慣れで、いつ、掘り返していいのかな?と、時期を逃してしまうのですが、今年は、おいしい、オニオンリングという玉ねじのフライでも、食べられるといいなと思っています。

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