2012年3月18日日曜日

洋書サイクリング雑誌:Velo

昨日、久しぶりに自転車に乗って、とっても気持ちがよかったのですが、今朝起きた時に、あれ?運動不足なのかな?と思いました。よく、エクササイズは、何種類かを混ぜたほうがよいと聞きますが、本当ですね。昨日のサイクリングの後、肩が、ちょっと張って感じられて、ハンドルをぎゅうっと握っていたからかな?と、思ったのですけど、普段、結構、散歩をしたり、ハイキングに出掛けたりしているつもりでも、上半身の筋肉の運動には、なっていませんものね。今年は、歩くだけではなく、サイクリングも、普段の運動に加えようと思いました。とはいえ、私の場合は、公園や近くの平坦な道でのサイクリングです。コロラドでは、マウンテンバイクも人気があって、山の車道と同じ道や山の中に設けられたボコボコの山道のハイキングコースを、マウンテンバイクで走っている方がたくさんいらっしゃいます。そして、初めて知ったのですが、マウンテンバイクも、正式なCyclingの一つの競技なのですね。
今日、ご紹介する、月刊雑誌、Veloは、競技としてのCyclingの専門雑誌です。2012年の3月号には、2012年のロンドンオリンピックに関するアメリカチームの話題、プロサイクリスト(pro cyclist)Heinrich Haussler氏のインタビュー記事、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、南米、アジアの国のサイクリングに関する話題、自転車やサイクリング用品に関する紹介記事などが掲載されています。こちらの雑誌を見ると、サイクリングは、ヨーロッパが本場という感じが伝わってきます。アジアの国としては、イラン、マレーシア、ホンコンが、取り上げられていて、日本でのサイクリングは、どうなのかな?と思ったのですが、オリンピックに向けて、期待の選手など、いらっしゃるのでしょうか?
洋書雑誌:Veloのウェブサイトは、velonewsドットコム です。

話は、かわりますが、コロラド州の、Wheat Ridge市には、コロラドで一番大きいという、こういった本格的なサイクリングのための専門店、Wheat Ridge Cycleryがあります。経営者の方は、ドイツから移住してきた時に、アメリカでは、まだ、競技としてのサイクリングが盛んではないということで、本格的なスポーツとしてのサイクリングの紹介に務め、息子さんは、ヨーロッパへの、遠征チームに参加するなど、サイクリングで活躍された方ということです。
実は、こんなに大きな本格的なサイクルショップとは知らずに、私の自転車の点検のため出かけて行って、場違いかな?とか、思ったのですが、とても、親切に見ていただけました。
こちらのコーナーには、本格的な自転車が並んでいて、3000ドル、5000ドルという値札に、びっくりしていたのですが、この赤と白がかわいいとか言って、近寄った自転車は、定価9000ドル以上が、8000ドル代に、値引きされているもので、えっ?!自転車って、そんなにするの?と、思ってしまいました。高いものは、特別な材料で作られたものということで、ものすごく軽く、私でも、片手で持ち上げられるくらいでした。
自転車に試乗して、自分にピッタリと合わせていただける場所も設けられています。
部品売り場も充実していました。サングラスなど、とても、カッコよかったです。
男性用と女性用の衣類売り場です。機能性だけではなく、デザインが合う上下がセットのものがあったりで、おしゃれなかんじでした。
子供用の自転車売り場にも、ちゃんと、サイクリング用の衣類が用意されています。
日本でも、こんな自転車用のヘルメットは、使用されていますか?
町中で乗るための自転車売り場も設けられています。私が、この次、自転車を買う時には、こちらをのぞいてみたいなと思いました。

自転車も、素材にこだわったり、衣類にも気をくばったりと、真剣勝負のスポーツなのですね。

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