2012年1月14日土曜日

今風グラスデイナーセットとアドマグ

ファイヤーキングなどのビンテージのグラスのdinnerwareと同じような食器って、今だったら、こんな感じかな?と思ったのですが、こちらのCorning社の食器のセットは、私が留学生だった頃買ったものなので、1990ぐらいのものでしょうか。20年以上たったら、ビンテージということなので、今風といっていいものかどうか。。。ちょっと、迷いましたけど、たぶん、今、スーパーで売られているものも、こんなかんじかなと思います。
アメリカで、一番安い食器のセットの部類かと思いますけど、こちらの写真のように、大皿(26cm)小皿(17cm)スープカップ(15cm)マグの4点が一組となって、四組入っているものが、大型スーパーで売られています。私も、$20ぐらいで、買ったように覚えているのですけど。ファイヤーキングなどのグラスの食器にくらべると、とても薄くて、軽くて、傷がつきにくいです。ずっと、毎日使って、気にせず洗っていますけど、白い色も、きれいなままですし、プリントも、全然、はげていなくて、今、改めてみていて、20年も、使っているんだ、とか、びっくりしてしまいました。幾つかそろっていないものがあるので、毀れて、処分したものもあるようなのですけど、本当に、丈夫で、うっかりぶつけてしまったりしても、かけたりすることがありません。底には、MWave OKの印がはいっているので、この頃のものは、電子レンジでも使えて、食器洗い機で、洗っても大丈夫です。
そして、こちらは、今風のアドマグです。最近、経費削減なのか、こういった会社のプロモーションの品が少なくなってしまったように感じているのですけど、アメリカの会社は、今でも、こんなアドマグを配っています。
最近、ジャンキングで、みつけた、中国製のテーブルクロスです。中国製の赤いスタンプが、裏におされていて、古いエナメルのポットを思わせる、デザインと色が、とても気に入っています。

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2012年1月13日金曜日

ファイヤーキングの取り扱い方No.2

昨日、Antique Trader に載っていたファイヤーキングの取り扱い方をご紹介している時、日本では、こんなdish clothを使っているのかな?と思ったので、今日は、dish clothについてです。
こちらのdish clothは、日本のノリタケのような陶器などを洗っている時に、きずをつけないために使う、お手製のdish cloth(食器洗い用の布)です。市販のスポンジなどより、あたりがやわらかいです。クラフトフェアーなどに行くと、こういったdish clothを販売されている方がいらっしゃったりで、私のものも、お友達が、作ってくれたものです。アメリカでは、dish cloth用の、衣類などを編む糸よりは、質の落ちる、安いコットンの糸が売られています。編み物ができる方なら、簡単にできるプロジェクトで、私のdish clothは、15cmぐらいの正方形です。ファイヤーキングもガラスの製品ということで、こんなdish clothで洗うと、きずをつける心配がないかなと思います。

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2012年1月12日木曜日

洋書ファイヤーキングの取り扱い方

洋書雑誌:Antique Trader December 28, 2011 Issue
Re: Fire-King Collector Interest is fueling a growing market for fakes, repros and fantasy pieces. (Page 18)

昨日ご紹介したファイヤーキングのまがい物に注意の続きで、今日は、取り扱い方の注意についてです。
もともと、カフェ、軍隊、教会で用いられ、手洗いされる食器だったということで、自動食器洗い機は、使用しないほうがよいということです。強い洗剤、高温のお湯で洗うと、ガラスをいため、くすみがでたり、表面の仕上がりを悪くする可能性があります。また、mixingボウルを使う時には、ガラスにきずをつけないため、金属やガラスのスプーンではなく、木製かゴムべらを使うことが勧められています。
電子レンジで使えるかどうかということには、意見が分かれているということですが、Fire Kingは、電子レンジが開発使用される前の食器ということで、使用は、控えたほうが、無難なようです。理由としては、Fire King製造当時は、今日使われている科学成分とは違ったものが、たくさん用いられていたので、電子レンジを用いた時に、どういった反応を起こすかわからないということで、とりわけ、22金が用いられているSwirlのパターンのように、金属が用いられているものは、電子レンジを使わないようにということです。また、Anchor Hockingからも、高熱のオーブンでも用いることができるようにと用いられていた成分が、ビンテージのものと現在のものとは違い、現在のものには、毀れた場合、小さく、あまり尖ったかけらにならないような成分が用いられているけれども、昔のものが毀れた場合には、大きく、とても尖ったかけらになる成分が用いられていて、危険なので、気をつけるようにとのアドバイスが、でています。

ここで、私が、ビンテージの食器を使うにあたり注意するようにと伺ったことがあるお話ですが、Fire Kingなどのミルクグラスについては、今でも、普通に使われているので、安全性を心配したりという話しは、聞いたことがありませんが、一般的な知識として、昔と今では、使用される成分などの安全性の基準が違うので、口に触れるものということで、ビンテージの食器については、現在、体に危険とされている成分が含まれていないかどうかということにも、気をつけた方がいいということでした。日本とアメリカでは、安全性の基準が違うということもあります。

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2012年1月11日水曜日

洋書ファイヤーキングのまがい物に注意

洋書雑誌:Antique Trader December 28, 2011 Issue
Re: Fire-King Collector Interest is fueling a growing market for fakes, repros and fantasy pieces. (Page 18)

いつもブログを通して仲良くしていただいている、nyancousagiさんも、ファイヤーキングなどの食器を素敵に用いられていて、日本では、アメリカのビンテージの食器が人気があるのかな、と、思っていたのですが、今日は、ファイヤーキングの偽物が出回っているという、えっ?!と、びっくりするような記事を目にしたので、日本の方の参考になればと思い、ご紹介することにしました。

こちらのAntique Traderは、新聞紙のような紙に白黒写真の、アンテイ―クを取り扱う業者の方向けの雑誌なのですが、去年の12月28日号の表紙に、ファイヤーキングの人気が過熱したため、偽物が、出回っているということが出ていたので、記事を読んでみました。アンテイ―ク業者で交換される、売れ筋情報のような感じでしょうか。
内容は、安くて、オーブンでも使えるということで、1942年から1976年にかけて、Anchor Hocking Glass Corporationが、Fire Kingを製造販売したという話から始まり、Fire Kingは、何年にもわたり製造されていた商品なので、たくさん出回っているということと、丈夫だということで、簡単に見つかり、価格も手頃な商品だと、紹介されています。そして、ここ6年間Fire Kingを専門に取り扱っているアンテイ―ク業者、Grizzly-Wolf Fire Kingは、日本人の買い手がたくさんで、とりわけ、D-ハンドルのJade-itsとturquoise blue(ターコイブルー)の人気が高いと、日本でのファイヤーキングの人気を紹介しています。またまた、中国と日本の区別のつかないようなアメリカの方がいると思ってしまいましたが(結構、多いのです)こちらのGrizzly-Wolf Fire Kingの方は、日本でJade-itsが人気の理由は、jade(ヒスイ)は、幸運、健康、繁栄をもたらすと信じられているためで、Grizzly-Wolf Fire Kingでも、ものすごくたくさんの日本人のお客様がいるとのことです。こちらの方は、Antique Traderの記事に協力するような方なので、ちゃんとした方かと思いますが、販売価格などについては、こちらのお店だけではなく、他のお店もチェックしてみるといいかもしれません。Grizzly-Wolf Fire Kingのウェブサイトショップは、Ruby Laneというウェブサイトのマーケットプレスにあるので、grizzly wolf fire kingで検索すると、みつけられます。
そして、売れ筋商品は、Jade-itsとwhiteのRestaurant Wareで、whiteの方が、生産された数が少ないので、ずっと価値があるということです。私は、Jade-itsの方が、thrift ストアーなどでも、見る機会がないので、価値があるのかと思っていたのですが、皆さんは、いかがですか?そして、広告用に用いられたFire Kingのマグについては、1976年のGood Morning マグは、5ゴル以下で見つけることができるけれど、D-ハンドルのBurger Queenのマグは、40ドルから50ドルという値段で、小さな地元の会社の広告用のマグは、インターネットで5ドルから10ドルの値段が相場ということです。ここで、注意として、こういったadvertising mugs(広告用に用いられたマグ)の偽物が出回っている話がでてくるのですが、マッチの箱から、古い会社のロゴ(日本語だと、会社のマークでしょうか?)をコンピューターから、写し、ビンテージのFire Kingのマグに印刷して、高値で販売している悪徳業者がいるということです。アメリカ国内で、と、いうよりは、日本でということでしょうか、加熱するFire Kingの人気のために、アジア、ブラジルで作られた、偽物や複製品がアンテイ―クのマーケットに氾濫していて、Fire-King Made in Japanというマークが入っているものまで、でてきたということです。こういった、本物のFire-Kingを使って細工されたものなどでは、Fire-Kingのマークがあるわけで、後から手を加えられたものかどうかということが、わかりにくいですよね。
ここで、20年くらい、advertising ではないFire Kingを集めている、Ron Cantrellさんからのアドバイスですが、初心者の方は、レアー物ではなく、とてもよい状態の一般的なものから購入し始めて、本物のFire-Kingについているひびなどの破損の見分け方や、工場からくる状態を知ること。そして、形、サイズ、パターン、詳細について、知識を得るようにすること。日本人の方には、むずかしいかもしれませんが、実際に品物のサイズを測って、参考書と比較して、本物かどうかみわけるように。寸法が違っていたら、複製品だそうです。そして、本物のFire-Kingのペイントは、焼き付けられていて、新しい偽物や複製品のペイントは、違った、ソフトな仕上がりに見えるということです。とりわけ、気をつけなければいけないのは、Disney Jiminy Cricketのマグで、ビンテージのFire Kingの在庫品を使って、手が加えられたものがあるということですが、他のデズニーのマグで、ただビニールのシールをはったようなものもあるということです。そして、まだ、偽物の心配がないものとしては、子供用のABCマグということですが、とても見つけるのが難しく、値段も、400ドルから500ドルぐらいということです。一般的なFire-Kingを集めるためのアドバイスとしては、Fire-Kingは、大量に出回っているので,レアー物以外については、無理して、状態の悪いものを買う必要はなく、ちょっとかけているぐらいのものでも、全く価値がなくなってしまうくらいなので、きずがあるかないかなどの状態が一番大切なチェックポイントということです。
ここで、私がアメリカで生活していてですが、Jade-itsの複製品のようなものは、結構よくみかけます。Fire-Kingとして売られているわけではなくて、お店の方も、ちゃんと、複製品として販売されていらっしゃるので、別に問題はないのですけど、こういったものを、日本人の方向けに、本物として売ろうとするような方が出てきてしまうと、困りますね。日本人は、たくさんお金を払うなどと逆手にとって、値段を吊り上げたり、偽物などを売るような方が出てこないで欲しいものですが、すでに、出てきてしまっているようなので、気をつけて下さいね。こちらの記事に協力したFire-KingのコレクターであるRon Cantrellさんは、Fire-Kingについてのウェブサイトを設けられていて、色々な情報を提供されているので、こういったウェブサイトで知識を得るのも、購入前の参考になるかと思います。ウェブサイトは、firekingmugsドットコムです。

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2012年1月10日火曜日

洋書:Miss Julia Renews Her Vows


洋書:Miss Julia Renews Her Vows
著者:Ann B. Ross

何も知らずに、こちらの本を読み出した時には、わくわくするような出だしで、すごく面白そうな本だと思ったのですが、読み終わった後には、内容は、私には、いまいちだったなと思いました。読み始めてから気がついたのですが、こちらの本は、シリーズ物の11冊目ということで、人気のシリーズようですし、アメリカのアマゾンのレビューをみたら、とてもよい評価を受けているようなので、楽しんだ方も、多かったようですが。自分にとっての、本の良し悪しって、主人公の考え方とか、行動に、自分が同意するとか、主人公の人柄にすごく惹かれるとか、ものすごく感銘を受けるとか、そういった要素が強いのかなと思うのですが、私にとっては、こちらの本の主人公の行動とか考え方とかが、自分とは違うなという感じで、そのため、いまいちとなりました。前のシリーズの話は、わからないのですが、こちらの本は、60代ぐらいの女性なのかな?と思われる裕福な夫を亡くし再婚している主人公Miss Juliaが、自分には内緒で子供をもうけていた亡夫の元愛人が、未婚のまま、新しい男性との間に、双子をみごもっているということで、二人の結婚を助けることから、始まります。私だけでしょうか?元愛人と子供を家に引き取って、仲良く生活することができる女性って、いるのかな?とか、思ってしまうのは。私には、ものすごく怒っているとか、そんな気持ちを抑えて助けなければいけないと悶々としている女性の方が、本当のような気がしました。そして、未婚で妊娠したということで、地元の人々に背を向けられないようにと、結婚を助けるわけですが、自分の友達を自宅に招待して、二人の結婚を知らせるにあたり、嘘で取り繕うのですが、私だったら、取り繕う必要なんてなくて、嘘ではなく、本当のことを話すのが一番と思ってしまうけど、と、こんな感じが最期まで続いて、物語が進むにしたがって展開される、新しい問題などでも、主人公の大問題が、私にとっては、大問題とは思えなかったり、問題の解決の方法が、自分にはしっくりこなくて、物語に惹かれないまま、終わってしまいました。物語は、主人公が、主人公の若い友達が、ヘルパーとして働いていた高齢の女性を襲って、宝石を盗んだという疑いを晴らす、軽い探偵物と、主人公が、未亡人となった時に、誘惑されて関係を持った問題のありそうな結婚カウンセラーが、自分の町で、講習会を開くことになり、再婚した夫に、知られることを恐れて、仮病なども使い、一生懸命避ける努力をすること、講習会に参加しようという夫は、自分との結婚に何か不満のようなものがあるのだろうか?と、懸念することなど、主人公の結婚生活に関する物語が同時に進行します。

物語としては、いまいちとお話しましたが、こちらの本は、英会話に興味がある方には、お勧めの本です。私は、最初は、そのまま読むだけで、読み終わった後、熟語や言い回しのメモを取る目的で、もう一度、目を通しました。英会話の役に立ちそうな洋書って、なかなか、みつけにくくないですか?こちらの本を読んでいる時には、本当に、普段、こんな感じで話をしているなと思いました。Give him a lot more credit for, make a nervous wreck out of me, fit right in, a jar-dropping scandal, out of the woods, こうやって、ひろっていったら、ものすごくたくさんの、実用的な英会話に役に立つ言葉で、ノートが、いっぱいになりました。そして、もうひとつのお勧めの点です。最近、本や雑誌や新聞などでも、英文のpunctuationが、めちゃくちゃだったりということが目についたりするのですが、こちらの本の著者は、博士号まで取得して、大学教授を務めたということで、文章のpunctuationもきちんとしていて、英作文の参考にもなるかと思います。著者は、80歳を過ぎてから、作家になったということです。

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2012年1月9日月曜日

洋書:A Child Called It


洋書:A Child Called It: One Child’s Courage to Survive
著者:David J. Pelzer

何年か前に日本に帰国した際、かわいい小学生の女の子が、養父と実母に殺されてしまったニュースが連日流れていました。アパートの他の住人の方が、いじめられているようだと、大家さんに連絡したけれど、それぞれの家庭の躾には、口出しできないとか、学校の先生も、子供のけがに気がついて、新しいお父さんにぶたれたと、聞いたことがあったとか、回りの大人の方何人か、ちょっとおかしいと気がついていたけれど、そのままになってしまっていたようで、日本には、なんとかできるような仕組みがないのか?と、思ったのですが、どうなのでしょう?

こちらの本、A Child Called It: One Child’s Courage to Surviveは、著者David J. Pelzerが、実際に経験した、母親による幼児虐待の実話です。とても短い期間だったのですが、こういった公共の施設に保護された子供達のための学校で働きだした時に、“うちの学校の生徒は、こういう子供達だということが理解できるように”ということで、読むように言われたのが、こちらの本です。今でも、図書館の10代向けの推薦図書に挙げられたり、学校の先生へ推薦されたりしています。著者の母親は、外では、普通に振舞うし、著者以外の子供には、手を出さなかったのですが、アルコール中毒の問題があり、この著者には、何年にもわたり、日常的に、虐待を加えていました。こちらの本には、その虐待の詳細と、著者が、どのように、生き残ってきたか、そして、公的な保護を受けてからの生活が語られています。実親が、どうして、自分の子供にこんなにひどい虐待を加えるんだろう?と、答えのない疑問が、まず、浮かんできましたが、こういう現実が、実際にあるということは、私が勤めていた学校の子供達にも言えることで、まず、幼児虐待は、命にかかわる深刻な問題であるということを、事実として受け止めました。そして、子供に関わる仕事につく方への、参考としては、たとえば、著書は、家で、全く食事を与えられず、おなかがすいていることをしのぐために、同級生の昼食などを盗んでしまうのですが、そのことだけで、悪い子供、問題児と、決めてしまうのではなく、もしかしたら、何か、特別な理由があるのかもしれないな?と、考える必要があるということなども、思いつかせてくれます。アメリカでは、州によって、取り扱いの違いは、ありますが、幼児虐待を犯罪として、深刻に受け止め、学校の先生には、疑いを持った時には、報告の義務が課せられているなど、子供の救済のための行動が、すぐに取られるようになっています。私が働いていた学校でも、校長を始め、地域の教育機関、精神科医、カウンセラー、子供のための福祉に関わる方、警察など、たくさんの方が、連携しながら、子供達のケースに、取り組んでいました。こちらの本を通して、アメリカの幼児虐待に関わる公的な取り扱いの仕組みなども、簡略に読み取ることができますので、日本との比較や参考になるかもしれません。

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2012年1月8日日曜日

洋書:Wait No More


洋書:Wait No More: One Family’s Amazing Adoption Journey
著者:Kelly & John Rosati

まず、こういった本も、日本で、アマゾンジャパンを通して、購入が可能ということを知って、ちょっとびっくりしました。興味がとても、限られているかな?と思ったためですが、こちらの本は、著者である夫婦が、キリスト教の信仰を基に、育てる親がいない子供四人を、養子とした実話です。麻薬中毒、未婚で妊娠した若い女性、幼児虐待などの、親がなく、公共機関に保護され、養子縁組を待っている子供達の実情、著者が経験した養子縁組の手続き、養子に取った子供達との生活などが、語られています。
著者自身が、Focus on the Familyという、キリスト教のグループで活動していて、こちらの本の中でも、Christian Communityが強調され、養子縁組についても、キリスト教の信仰によるところが大きいのですが、表題にあるように、”Wait No More”、公共機関の保護の元、養子縁組を待つ子供達が、もう待つことがないようにと、養子縁組を申し出る家庭を促進する目的もあります。

私には、正直、著者の、この、Christian Communityの強調が、少し強すぎる感じもしたのですが、表紙の写真にもあるように、実際に、一人、二人と養子にして、養子にした子供達には、身体的や精神的な問題があったりと、養育も難しかったりするなか、すべての保護されている子供達が、養子になれるようにと、問題を傍観しているだけではなく、実際に行動に移す、ものすごいパワーを感じました。

ここで、こちらの本とは、別に、私個人のことを。
ここ何年か、日本の乳児院などへ、寄付を送っています。養子にできなくて、申し訳ないような気持ちもしますけど、自分なりにできることをということで。日本では、養子縁組が少なくて、ずっと、施設で育つ子供が多いというお話もお聞きしました。送ったプレゼントを抱きしめて、大きな笑顔で微笑んでいる写真などをいただくと、みんな、健やかに育って欲しいと願うばかりです。壺井栄さんの、“母のない子と子のない母と”という物語を、読んだことがなくて、どんなお話なのかな?とか、思っているのですけど、遠いアメリカのおばちゃんぐらいには、なれるようになりたいものです。
かわいい手形のお礼状をいただきました。

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