2011年10月11日火曜日

洋書絵本:The Puppy Who Wanted A Boy


洋書おすすめ:The Puppy Who Wanted A Boy
著者名: Jane Thayer
挿絵:Lisa McCue
出版社:Harper Collins, Reprinted, 英語
ジャンル:Children’s Books, Holidays, Christmas, Animals, Dogs

クリスマスにおすすめの絵本です。
クリスマスに、男の子が欲しいという、子犬のPeteyのために、お母さん犬が、探しに出かけるのですが、誰も見つけられずに、帰ってきます。そこで、Peteyは、自分で、男の子を探しに出かけるのですが、出会った男の子には、もうすでに、飼い犬がいて、男の子をくれる?と尋ねても、すべての犬に断られてしまいます。町中探し回っても、男の子をみつけることができず、もうすぐ、一日も終わりという頃、男の子のための孤児院の前で、新しく孤児院に入居した、Rickyという男の子に出会い、Peteyを飼いたいという他の男の子達の大歓迎を受けて、そちらの孤児院に住めることになり、一人と言わず、たくさんの男の子を得ることができました!というお話です。
挿絵のPeteyも、とってもかわいいし、最後に、とても、じーんとくるものがあって、何度読み返しても、暖かい気持ちになる、私の大好きな絵本の一冊です。

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