2011年12月17日土曜日

コロラドの1800年代のログハウス

コロラド州、Longmont市内にある、Old Mill Park内に保存されている、1800年代の半ば頃、スイスから、兄弟二人で、コロラドに、移民してきた方が、住居とされていたCabinです。
昨日までご紹介していた、Hover Homeと、同じ市内で、Hover Homeが建設された、50,60年ぐらい前のcabinになります。
家の中は、見学できなかったので、外からだけの見学です。
二階建てというほどの高さではないのですが、建物の真ん中に、屋根裏ぐらいの高さまで上る何段かの階段があり、ドアがついていました。屋根裏も、住まいとして使われていたのかもしれませんし、収穫物などを保存する、物置のようなものだったのかもしれせん。
外壁すべて、大きな丸太で組まれています。小さな窓のような部分もありました。
Laura Ingalls Wilder の、Little House on the Prairie(大草原の小さな家)のシリーズの中で、ローラが、自宅のcabinに、初めてガラス窓が入った日のことを、とても嬉しそうに語る部分があったように覚えているのですが、窓ガラスなしのcabinは、室内がとても暗そうでした。いつもあたり前と思っている、ガラス窓ですが、ガラス窓つきの家で、室内に太陽の光が差し込むというのは、とても、幸せなことなんだな、と、思いました。

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