2012年1月27日金曜日

コロラドの小さな炭鉱博物館

今日は、コロラドのIdaho springsという町にある、Visitor Center内にある、小さなMuseumに、ご案内します。Idaho springsは、1859年に、Gold Rushが始まり、発展した、炭鉱の町です。
こちらの写真は、炭鉱の模型です。黒い細い線のように見えるのは、ダイナマイトです。岩をくだくために、ダイナマイトが、使われていました。
昔の鍛冶屋さんの作業場の模型です。右側の壁に、馬のひずめがかかっているのが、見えますか?
馬のひずめは、アメリカでは、good luck charm、幸運のお守りです。
日本のように、鉄道が発展していないアメリカですが、炭鉱のあった地域では、鉄道が走っていて、現在も、運行されています。ものすごくたくさんの車両がつながれていて、たまたま、踏み切りで、通過待ちにあたってしまった時に、すべての車両が通過し終わるまで、15分くらい、待たされたことがあります。
このあたりの山に住んでいる、Bighorn Ramの剥製です。大人で、200から300パウンド、90kgから135kgもあるということなのですが、近くでみると、とても大きく感じます。Idaho springsから、ちょっと離れた所で、グループで、山の上の方から、下って来て、草をたべているところを、見たことがあります。怒らせると、ひっくり返されるほど、強いということですが、離れたことろから、静かに見ている分には、穏やかな動物です。

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