2012年1月30日月曜日

コロラド1800年代の大草原の小さな家

今日は、去年の11月25日に、ご紹介した、The Rocky Mountain Quilt Museumのある、アメリカ、コロラド州、Golden市内にある、1800年代のログキャビンの屋外展示場ををご紹介します。
こちらの写真は、目抜き通りのdown town Goldenの様子です。"Howdy!"という言葉は、"Hi!"と同じように使われ言葉で、ウェスタンの地域でよく聞かれます。カウボーイという感じでしょうか。普段道を歩いている時にも、気楽に、"Howdy!"と声をかけられたりします。
そんなウェスタンのコロラドなので、down town Goldenに流れる川の遊歩道に置かれている彫刻も、カウボーイの男の子と女の子です。
こちらは、Native Americanの女性です。胸元に、トルコ石のネックレスが施されていて、地球に語りかけているような雰囲気でした。
1800年代のログキャビンです。写真右手の山の頂上が、平らなのが、おわかりになりますか?Goldenでは、こういった頂上が平らな山の景色が楽しめるのですが、Table Mountainと呼ばれる、もっと広い範囲で、頂上が平らにのびている山も、近くにあって、ハイキングを楽しむことができます。
こちらは、ログキャビンから少し離れたところにある、root cellarと呼ばれる、収穫した食料を冬に備えて蓄えておくための貯蔵庫です。地面から少し掘られた地下室になっています。私の家にも、地下室があるのですが、地上の温度よりずいぶん低くて、一年中、ひんやりとしています。地上より、湿気が多くなってしまうので、日本だと、ちょっと、無理かもしれませんね。
こちらは、別のログキャビンですが、大きなドアの隣の梯子を登った所に、小さなドアがついているのが、お分かりになりますか?屋根の下に、アテイックが設けられていて、同じように、食料などを貯蔵するようになっています。
こちらは、こんなものがあると便利だろうなと思ったのですが、玄関の脇に置かれていた、靴の泥を落とすものです。
外に設けられていたおトイレです。
なぜか不思議なんだけど、と、いうアメリカ人の方のお話ですが、こういった外のおトイレののぞき穴のような部分は、どれも、三日月の形をしているのだそうです。本当でしょうか?
鶏などを飼っていた、barnです。
Gold Rushに沸いた時には、こちらの樋のような道具に、泥と水を流して、金を探したということです。

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