2012年2月12日日曜日

1858年のカウボーイのログキャビン

アメリカのコロラド州Loveland市内にある、市立美術館では、1858年に建設されたログキャビンの一部が移築されて、展示されています。Laura Ingallas Wilder著の大草原の小さな家でも、家族が、大草原を旅して、Homesteadする場所に、たどり着きましたよね?こちらの、ログキャビンも、Mariano Medinaが、Big Thompson Riverの近くに、Homesteadを決め、建設した住居です。他の市の屋外展示場でも、こういったログキャビンが展示されているのですが、外観だけしかみれないので、今回初めて、中の様子も見学することができました。中は、こんな感じです。
すべて、木材が利用されていて、壁には、布が壁紙代わりのように、張られていました。天井が、低かったです。床には、動物の皮をなめしたマットがひかれていて、ベットが見当たらなかったのですが、毛で織った様なブランケット、イス、ランプ、時計、調理台、立派な陶器の食器が揃った食器棚、農耕用の道具、などが置かれていました。
こちらは、Louis Papaと呼ばれた、もう一人のカウボーイの方の展示からです。ズボンなのか、スボンのカバーなのか、わからなかったのですが、革製です。
こういったカウボーイの靴をみたことがありますか?下の方に、金具がついていますが、これは、馬に乗っている時に、馬のおなかを蹴るためのものということです。

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