2012年2月4日土曜日

洋書:How Not To Look Old


洋書:How Not To Look Old: Easy And Effortless Ways to Look 10 Years Younger, 10 Pounds Lighter, 10 Times Better
著者名:Charla Krupp

英語で、整形手術のことを、plastic surgery というのは、ご存知ですか?
Plastic、プラスチックと聞くと、プラスチックの容器などを思い浮かべてしまうので、整形手術というのが、ピンとこない感じだったのですが、plasticにも、いろいろな意味があって、being deformedとか、creativeというような意味もあるので、液体のプラスチックが、好きな形になるというようなイメージなのかな?とか、思っています。
私は、ファションをみるために、アメリカの芸能人に関する週刊誌、Peopleをみることがあるのですが、最近のアメリカの芸能人の方、plastic surgeryという感じが、ものすごく強くなったように感じます。ここまでいくと、かえって、不自然で、人間っぽくないというか。anti-aging、年を取ったように見えたくないという感じも強くて、いつまでも、20代ぐらいに見えたいという感じでしょうか。この、anti-agingも、芸能人といわず、ものすごくがんばっている方もいて、私は、自然に年をとれればいいなと思っているほうなので、年って、そんなにとってはいけないものなのかな?とか、思ってしまうのですが、皆さんは、いかかですか?日本でも、私、これでも、xx歳です、というような、広告がでていたりしますよね?
そして、こちらのHow Not To Look Oldという本ですが、表題を見た時には、私は、10歳若く見えなくてもいいと思っているんですよ、とか、思ったのですけど、気が変わって、どんなことが書いてあるのか、とりあえず、目を通してみることにしました。10歳若く見えて、10パウンド(約4.5kg)痩せて見えて、10倍良く見える方法というサブタイトルです。
まず紹介文ですが、完全な、anti-agingですね。Forget Aging Gracefully、よく、優雅に年を取るとか、いいませんか?そんなことは、そっちのけで、Aging sucks, 年をとるなんて、ちっともいいことはない。皺、しみ、白髪、くずれたスタイル、浮き上がった血管、もっと、例をあげなくて、何を言っているのかわかるでしょう?fight aging、そういった加齢に伴う容姿の変化と戦うんだ。と、いうことで、完全に、容姿重視の本で、賛成、反対ということはさておき、こんなアドバイスが、ポイントです。
*髪型と髪の毛の色で、見た目がずいぶんと変わる*眉毛の形や色に気を配る*めがねのフレームを選ぶ*濃いアイライナー、アイシャドウ、マスカラ、おしろいは、軽くする*顔の皺防止*暗い色の口紅は止めて、ピンク系の口紅を用いる*歯を白くする*暗い色のマネキュアは止めて、透明な色のマネキュアを用いる*スーツのようなかっちりとした服装ではなく、組み合わせを変えて、カジュアルな感じに見える服装を身に着ける*スカートの丈に気をつける*ジーンズのスタイルとデザインを選ぶ*靴とアクセサリー選び*ストッキングの色選び*ボデイースーツを用いる。

何か、役に立ちそうなことはありますか?髪型については、よく雑誌などで、読者モデルの方が、プロの美容師の方に、髪型を変えていただいて、お化粧もしていただく、before&afterのような感じです。口紅の色とか、マネキュアの色が、薄めの方が、自然な感じで、若々しく見えるというのは、本当だなと思いました。わざわざ、何かを購入しなくても、ちょっとした部分に、もう少し気を配れば、ずいぶん、感じが変わりそうです。

こちらの本とは関係ありませんが、アメリカで生活していると、日本人というか、アジア人は、年齢より若く見られるというか、年齢不詳のような感じでみられることが多いです。日本人の方は、それほど、anti-agingにこだわらなくても、自然なままで、若いままかもしれませんね。

以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ