2012年2月9日木曜日

1900年代初期の雑貨屋さん

昨日ご紹介した、アメリカのコロラド州Loveland市内にある、市立美術館に展示されている、昔の町のgeneral storeの続きです。
こちらの棚には、小さなミシン、ランプ、時計、洗濯板、生地、帽子(奥に見える丸い箱)が見えますが、たなの上に乗っている、金属製の緑の道具は、たぶん、掃除機のようなものだと思います。
針、ホック、タッセル、レース、ボタンなどの、裁縫用品です。
箱から見える白いものは、女性用の襟です。どうやって使っていたのかな?と思ったのですが、ご存知の方、いらっしゃいますか?ドレスを縫うときに、襟芯のように使って、隠して使っていたのか、普段、取替え用の襟のように使っていたのか、??となってしまいました。右手奥の花柄の箱にも、襟が入っています。こちらの箱の内側は、ピンクの絹で覆われていて、箱としても、素敵なものでした。
この他、女性用の靴もありましたが、すべて、黒い短めのブーツのようなスタイルでした。
陶器の頭でできたお人形や、女性用の化粧用品のようなパッケージが見えました。左手手前に見える、ゴーグルのようなものは、今でいう、3Dめがねのようなもので、絵葉書のような専用のフィルムを載せると、3Dのように見えるというものです。
男性用の髭剃りなどの道具です。
子供が学校で勉強する時に使っていた、小さな黒板のようなものです。
陶器のおままごとセット、レースの襟、アクセサリーなどです。
子供用のおままごとの調理台です。

以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ