2012年2月8日水曜日

1800年代のドレス店&雑貨屋さん

アメリカのコロラド州Loveland市内にある、市立美術館の展示の続きです。
こちらは、1800年代に、Loveland市内で営まれていた、洋裁店の復刻版です。こちらのお店には、Millinery/Dressmakerというサインがでていますが、Millineryという英単語は、女性の帽子のお店のことで、Dressmakerという英単語は、ドレスの仕立てになります。1800年代ということで、展示されているドレスも、ビクトリアンスタイルのデザインです。この頃の女性は、必ず、ドレスに合う帽子をかぶっていたので、こちらのお店で、ドレス&帽子の仕立てを行っていました。写真下の方の陶器の筒のようなものにささっているものは、帽子用のピンです。
二階から全体の様子がつかめればと思って撮った写真なのですが、ボケボケになってしまって、ごめんなさい。こちらのお店は、1900年代の初めの頃のgeneral storeの復刻版なのですが、日本でいったら、よろず屋さんというのでしょうか?町にあった何でも取り扱うお店という感じで、私など、観ていて、ワクワクしてしまいました。手前の下の方には、ガラスケースがあります。
こちらは、店内のカウンター前です。手前のテーブルに乗っている赤いものは、重さを量る計りです。ものすごく重そうな鉄のおもりが用意されています。
お塩、ポテトの文字が見えます。
ガラスケースの中のもので、まず目をひいたものが、こちらの蝋燭を作る道具です。
ホーローというのでしょうか?こんな白と赤の調理用器具、今でも、欲しくないですか?
左手後ろのものは、深めのお鍋のようでした。右手後ろのものは、洗面器のような感じで、ボウルかな?と思いました。
今使っている、jarも、こんな感じですよね?夏の収穫後、ジャムやピクルスなどが、貯蔵されていたのでしょうか?
jarの後ろの方に見えるのは、陶器のお水差しです。

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