2012年2月19日日曜日

洋書雑誌:Jennifer Hudson減量成功談

洋書雑誌:Good Housekeeping February, 2012 Issue
Re: Jennifer Hudson 80lbs. Lighter! How she did it: family, faith and her secret fat-fighting snack

ここしばらく、歌手、女優の、Jennifer Hudsonが、体重減量に成功したということで、女性雑誌の表紙などに、よく、登場していますが、Good Housekeepingという、女性向けの生活月刊雑誌の2月号に、成功談のインタビューが載っていました。Jennifer Hudsonというと、映画ドリームガールズのエッフィー役から、体が大きめで、タフというイメージでしたが、すっかり、すっきりと体重を落として、こちらの雑誌の表紙でも、オレンジ色のニットのように体にピッタリとしたワンピースを着て笑顔でポーズをとっていて、痩せすぎず、健康的で、すごくプロポーションがいいなという感じです。髪型も変えて、ロングのストレートで、あたりも柔らかく、女らしい感じになりました。
さて、インタビューの内容ですが、Jennifer Hudsonは、子供の頃から、太っていたようです。7歳の時から、年を追った写真が添付されているのですが、高校の卒業の時には、かなり、大きな体で、写っています。毎日の朝食は、ベーコン,ハム、ソーセージ、ホットケーキ、ワッフル、卵、ビスケット、日曜日の夕食は、フライドチキン&ビスケットかポークチョップ&グレービー、ポテト、緑の野菜、パウンドケーキのデザートというような、カロリーの高い食べ物を、たくさん食べていたとのことです。こういう食べ物を、アメリカのheart attack foodというのでしょうね。ここで、私も、はっとしたのですけど、Jennifer Hudsonは、シカゴで生活していて、家族の方とか、周りの方が、みんな大きな方で、Jennifer Hudsonぐらいの体の大きさが、普通という感じだったので、自分の体重を気にすることがなかったとのことです。私も、こういうのが、わかるのですけど、私は、アメリカで生活していて、小さい部類に入るので、小さいような気がしているのですけど、日本に帰ると、日本人の女性の方って、ものすごくやせていて、私って、日本だったら、どうなんだろう?とか、思います。普段の生活で囲まれている人によって、自分の体への意識もかわってきますよね。Jennifer Hudsonは、歌のオーデイションに、歌ではなく、体重で落ちてしまったりということで、20歳代の最初の頃から、減量に取り組み始めたけれど、鶏肉、ブラウンライス、ブロッコリーだけを食べるというダイエットの方法で、続かなかったようです。今回の減量の成功談は、WeightWatchersの減量のプログラムなのですが、この食べ物は、何ポイントで、合計、一日何ポイントまでなら食べてもいい、というようなポイントシステムになっているので、食べたいものが食べられないというような欲求不満がないのが、良い点のようです。Jennifer Hudsonの成功談の第一は、食生活を変えたこと。すごく食べたいと思うものと、同じような味のする、もっと健康的で、カロリーの低い食べ物をみつけるといいということで、カシューナッツとりんごを一緒に食べると、キャラメルのかかったりんごと同じような味と、紹介されています。その他、ポテトチップスでも、製造方法の違いに注意するとか、レストランで、出されたまま食べるのではなく、カロリーの高いものを取り除いて食べるとか、選べる組み合わせの中から、カロリーの低いものを選ぶとか、市販のクッキーを食べる時には、はさまっているクリームの必要がない分は、取り除いて食べるなど、食べ物の細かい部分に、気を配って、カロリーを、管理しているということです。また、WeightWatchersの教えということで、聞いてよかったなと思ったことですが、食べ物は、体のエネルギーとして使われるためにとるもの。もし、他の理由で、何か食べたいなと思っているようなことがあったら、立ち止まって、どうして?と、自分に問いかけてみるように。
そして、食事以外には、週4回のエキササイズで、現状維持に努めているということです。

以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ