2012年2月16日木曜日

洋書:Ecobeauty



洋書:Ecobeauty: Scrubs, Rubs, Masks, and Bath Bombs for You and Your Friends
著者名:Lauren Cox with Janice Cox

皆さんは、素敵なバレンタインを過ごされましたでしょうか?
うちの近所では、今、電気会社の方が、電線に近い木の枝の剪定にみえていて、昨日は、私の家の裏庭の大きな木の枝を剪定するということだったのですが、電話線に、落としたロープをあててしまったとかで、昨日と今日の午前中、私の家では、電話とインターネットが不通となってしまいました。バレンタインの日に、すっかり予定が狂ってしまって、どうなるのかな?と気をもんでいたのと、インターネットを使っている時に、電話回線が突然切れたショックで、コンピューターが、立ち上がらなくなってしまって、ただの真っ黒な箱のようになってしまったのも、心配の種で、思いがけず、バレンタインらしくない一日となってしまったのですが、今週末に、もう一度、バレンタインをやり直すということで、楽しみにしています。

さて、お肌のお話ですが、日本で生活している時には、湿気が多くてじとじとしているのが、いまいちと思っていましたが、お肌には、あの、じめじめがものすごくいいんだなと、思います。日本帰国の際に、日本の女性の方の肌をみると、本当に、潤いがあって、きれいだなと思ってしまいます。私も、日本にいると、お肌がしっとりして、クリームの量も、少なくてすみます。私が、今住んでいるコロラドは、木製の家具にひびがはいるくらい乾燥していて、日差しも、ものすごく強くて、日焼けを通り越して、軽いやけどのように、焼けてしまうくらいなので、肌の乾燥も、ものすごくて、化粧品も、とにかく、乾燥対策のようになってしまいます。添付した写真は、日本の方に、コロラドは、このくらい乾燥しているんですよ、と、ご紹介するために、つけたものですが、日本から持ってきた、漆塗りの竹で編んだかごの中に入っている花瓶の部分も、乾燥のため、ひびが入ってしまいました。家具は、レモンオイルなどを塗って、ひび割れを防いだりするのですが、こちらは、うっかりしてしまって、またまた、びっくりでした。
こんな乾燥地帯なので、なかなか、理想的な肌というわけにはいきませんが、今年の春、夏は、市販の化粧品ばかりではなく、使っていい気持ちというような、手作りの化粧品も使ってみようかなということで、こちらの洋書:Ecobeautyに目を通しました。まだ、ちょっと寒すぎるので、きゅうりを使ったパックとかは、いまいちですが、今の寒い時期によさそうな、お風呂の入浴剤などもあります。アメリカでは、oatが、肌に潤いを与えてよいといわれているのですが、こちらの洋書:Ecobeautyにも、Oatmeal Cookie Bathというのがあって、オートミール、シナモン、バニラエッセンス、重曹をあわせたものが、入浴剤として紹介されています。本当にきくのかな?と思ったのは、緑茶の化粧水ですが、お湯で緑茶をいれて、冷まして使うだけと言うとてもシンプルなものです。他のものも、とてもシンプルなものが多くて、豆乳、お砂糖、調理用の野菜の油を混ぜて、クリーム状にして、お風呂に入る前やシャワーを浴びながら、体にマッサージして、乾いた肌を落とすとか、もち粉、はちみつ、やぎのミルクをあわせて、顔のパックを作るなど、自宅でも、気軽に作れそうなものが紹介されています。こんな感じだったら、気軽におうちスパが、楽しめそうでしょうか?

以下のランキングに参加しています。よろしかったら、クリックをお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ